SSブログ

乾燥対策にお水ゴクゴク…過剰摂取によるお肌への影響は? [食事]

スポンサーリンク




空気も肌も乾燥しがちの寒い時期…。
肌にも健康にも、「水分補給!」と誰もが認識していますね。
確かに水分補給は大切で、
水を飲むこともスキンケアの一環として重要です。
でも、ただやみくもに水分を補給していても、
あまり効果は得られません。

むしろ、「現代人は水分を摂りすぎている」
という意見もあるくらい。
「ウソでしょ?意外!」と思ったあなたは要チェックです。
ここでは水の体内での働きや役割り、摂りすぎによるデメリットなどをまとめてみました。


20131203-00010001-skincare-000-1-view.jpg


スポンサーリンク



---------------------------------------------------------------------------------------------------

●口から摂取した水はどうなるの?

口から摂取した水は、のどを通ってまず内臓を通過します。
その過程で主に小腸・大腸で吸収されて
血管内に取り込まれて全身へ廻ります。
そして、おおよそ全身の細胞内に2/3、血液やリンパ液、
細胞外などに1/3という割合で存在しています。

働きとしては、中に溶かし込むことで酸素や栄養を運んだり、
排泄のための老廃物を運んだり、
体温を調節したりと、多彩です。
毛細血管を通って肌細胞まで届き、
お肌にハリや潤いをもたらすのは、順番としては最後の方になります。

●水分過剰摂取のデメリット

人の体重のおよそ60%は水ですから、
毎日の水分補給は欠かせません。でも、水の過剰摂取はとっても危険なんです。

○冷え、むくみ、たるみ
冷たい水や飲み物は体を冷やし、冷えの原因となります。
そして、冷えと連動して、
体内では余分な水分が細胞内・外に蓄積され、
むくみやたるみにも繋がります。

○乾燥肌、アトピーなど
余計な水分を老廃物とともに排出する腎臓の処理能力にも、
限界があります。
処理しきれなくなると、
お肌のバリア機能を低下させてでも、
皮膚表面からも水分を積極的に逃がします。
この時、お肌は乾燥し、アトピーや湿疹などの肌トラブルを起こしやすい状態になっています。

○水中毒
過量の水を摂取すると、
体内のイオン濃度が低下したりバランスが崩れ、
精神症状や低ナトリウム血症などの症状、
最悪の場合突然死もあり得ます。

お肌のターンオーバーも遅れますが、
もはや「美肌」どころの話ではありません。
盲目的に水を飲みまくっているという方は、気をつけましょう。


スポンサーリンク






スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。