皮膚の働きついて〜２つの重要な役割とは〜

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今回は皮膚の知識について学んでいきましょう。

まず皮膚の働きについてです。

皮膚には大きく７つの役割があります。


分泌　　体温調節　　保護　　呼吸
　
　　　表情　　吸収　　知覚



この７つです。


これらを邪魔することによって皮膚トラブルが起きてしまうんです。

例えば、最近コスメティックトラブルが増えてきていますよね？


アトピーやニキビだけでなく、お化粧品からもトラブルが起きるんです。
これは、カネボウさんの白班事件をご存知の方もいるかと思いますが、
大手メーカーでも安心して使える商品かどうかもわからないということなんです。



それは、この７つの働きを阻害して起きてしまうことなのです。

なので、しっかり皮膚の知識を学んで、今回は一番重要な２つの働きについて説明していきます。


１つ目は 保護 です。

保護にも色んな形がありますが、
まずは皮脂膜。

汗と皮脂で作られる皮脂膜は、殺菌作用を持っており、天然の乳液とも言われています。


次に 角質層 ですが、私もよくローファーを履くのですが、
履き過ぎ歩き過ぎで足の裏の皮が固くなったことありませんか？
これは、単純に死んだ細胞で肌内を守っているものなんです。



３つめは、 pHという数値です。
健康的なお肌のpH数値は4.5〜6.5と言われています。





お肌につけるものもpH4.5〜6.5近くのものが良いのですが、
市販で売られている石けんやシャンプーなどは弱酸性と記載してありながら、
pH10前後のアルカリ性でできています。

なので、記載してある文言を全て受け入れて使うで、お肌の健康が徐々に失われることが考えられます。


最後はメラノサイトです。

お肌は紫外線を浴びると、メラノサイトからの指令でメラニン色素を出し、
紫外線の吸収を防ぎ、肌を守るという性質があります。





しかし、紫外線を侵入させることだけでなく、出したメラニン色素がシミ、ソバカスにならないように正しいお手入れをしていく必要があるんですね。




以上、今回は皮膚の働きに重要な２つのうち１つ『保護』について理解しやすく説明しました。
次回は、２つ目の説明をしていきますので、是非見ていただければと思います。

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