体重が増えてなくても「ぷにぷにボディ」は寝たきりリスクあり!
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10年前と比べて、みなさんの体重と体型は変わりましたか?
「変わってないから大丈夫」と安心している方は要注意です!
メタボよりも怖い“サルコぺニア肥満”の可能性があるのです。
サルコぺニア肥満とは、一体どんなものなのでしょうか。
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■ぷにぷにボディは危険のサイン!?
サルコぺニアの“サルコ”は筋肉、“ぺニア”は減少という意味があります。
年齢を重ねても体重も体型もあまり変わらないという方、
以前と比べてボディがぷにぷにしていませんか?
当てはまる方は、筋肉量が減って脂肪が増えている、まさにサルコぺニア肥満の可能性が!
つくばウエルネスリサーチのホームページでは
下記のようにサルコペニア肥満の疾病リスクを説明しています。
<「サルコペニア肥満」とはサルコペニアと肥満の両方を併せもつ状態を示し、サルコペニア、肥満のどちらか一方を有する場合よりも疾病リスクが高まることが知られています。>
サルコぺニア肥満になると、なんと要介護・寝たきりになるリスクが高くなります。また高血圧になりやすく、生活習慣病のリスクも高まるのです。
■サルコぺニア肥満チェック
では、サルコぺニア肥満チェックをしてみましょう。
まず目安となるのがBMI値。
BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算できます。
この値が25以上の方は要注意。
体重が重くなくても、筋肉率が女性の場合22%未満、男性の場合は27.3%未満の方は、同様に危険です。体組成計などで、一度筋肉量を測ってみましょう。
■サルコぺニア対策法3つ
つくばウエルネスリサーチによると、有酸素運動、食事コントロール、筋肉トレーニングの3つを組み合わせることで、サルコぺニア肥満該当者の45%がサルコぺニア肥満から抜け出せたそうです。では、具体的にどうするべきか見ていきましょう。
(1)有酸素運動
ウォーキングやヨガ、水泳などが有酸素運動の代表。ウォーキングは誰でも気軽に始められて、自律神経を整えたり腸のはたらきをよくするなど良い効果がいっぱいです。1日30~40分のウォーキングタイムを作ってみてはいかがでしょうか。
(2)食事コントロール
筋肉をつけるには、しっかりたんぱく質を摂ることが重要。肉類、魚類、卵、納豆などを、適度に摂りましょう。痩せるために炭水化物を極端に減らしてしまうとエネルギーが足りず、たんぱく質からエネルギーを作ってしまい、筋肉がつきにくくなるので注意です。筋肉をつけるにはビタミン・ミネラルも必要なので、野菜をしっかり摂ったり、サプリメントを活用して補いましょう。
(3)筋肉トレーニング
筋トレはつらくて続かないイメージですよね。でも大丈夫。過去記事「誰もが陥る“中年体型”をたった8秒で撃退するエクササイズ法」で紹介されているメソッドなら、たった8秒だから続けられます。ぜひ行ってみてくださいね。
筋肉量は年齢とともに低下しがち。将来寝たきりにならないためにも、いつまでも引きしまった美ボディを保つためにも、今からしっかり対策をしていきたいですね。
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10年前と比べて、みなさんの体重と体型は変わりましたか?
「変わってないから大丈夫」と安心している方は要注意です!
メタボよりも怖い“サルコぺニア肥満”の可能性があるのです。
サルコぺニア肥満とは、一体どんなものなのでしょうか。
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■ぷにぷにボディは危険のサイン!?
サルコぺニアの“サルコ”は筋肉、“ぺニア”は減少という意味があります。
年齢を重ねても体重も体型もあまり変わらないという方、
以前と比べてボディがぷにぷにしていませんか?
当てはまる方は、筋肉量が減って脂肪が増えている、まさにサルコぺニア肥満の可能性が!
つくばウエルネスリサーチのホームページでは
下記のようにサルコペニア肥満の疾病リスクを説明しています。
<「サルコペニア肥満」とはサルコペニアと肥満の両方を併せもつ状態を示し、サルコペニア、肥満のどちらか一方を有する場合よりも疾病リスクが高まることが知られています。>
サルコぺニア肥満になると、なんと要介護・寝たきりになるリスクが高くなります。また高血圧になりやすく、生活習慣病のリスクも高まるのです。
■サルコぺニア肥満チェック
では、サルコぺニア肥満チェックをしてみましょう。
まず目安となるのがBMI値。
BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算できます。
この値が25以上の方は要注意。
体重が重くなくても、筋肉率が女性の場合22%未満、男性の場合は27.3%未満の方は、同様に危険です。体組成計などで、一度筋肉量を測ってみましょう。
■サルコぺニア対策法3つ
つくばウエルネスリサーチによると、有酸素運動、食事コントロール、筋肉トレーニングの3つを組み合わせることで、サルコぺニア肥満該当者の45%がサルコぺニア肥満から抜け出せたそうです。では、具体的にどうするべきか見ていきましょう。
(1)有酸素運動
ウォーキングやヨガ、水泳などが有酸素運動の代表。ウォーキングは誰でも気軽に始められて、自律神経を整えたり腸のはたらきをよくするなど良い効果がいっぱいです。1日30~40分のウォーキングタイムを作ってみてはいかがでしょうか。
(2)食事コントロール
筋肉をつけるには、しっかりたんぱく質を摂ることが重要。肉類、魚類、卵、納豆などを、適度に摂りましょう。痩せるために炭水化物を極端に減らしてしまうとエネルギーが足りず、たんぱく質からエネルギーを作ってしまい、筋肉がつきにくくなるので注意です。筋肉をつけるにはビタミン・ミネラルも必要なので、野菜をしっかり摂ったり、サプリメントを活用して補いましょう。
(3)筋肉トレーニング
筋トレはつらくて続かないイメージですよね。でも大丈夫。過去記事「誰もが陥る“中年体型”をたった8秒で撃退するエクササイズ法」で紹介されているメソッドなら、たった8秒だから続けられます。ぜひ行ってみてくださいね。
筋肉量は年齢とともに低下しがち。将来寝たきりにならないためにも、いつまでも引きしまった美ボディを保つためにも、今からしっかり対策をしていきたいですね。
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2013-10-20 15:28
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