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なんでこんなに眠くなるの!?生理のときの眠気をなんとかする方法 [生理痛]

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『生理の眠気対策』
生理前や生理中は異常に眠くて…こんな経験あるという女性も多いですよね。
これは「月経前症候群(PMS)」の症状の1つで
「月経関連過眠症(月経前過眠症)」と呼ばれているものです。

生理の影響で心身に何らかの影響が現れる
月経前症候群は多くの女性に見られますが、
実はそのうちの半数近くが眠気を感じているんだそうです。


眠気があまりにひどい場合、
婦人科に相談に行くとピルを勧められると思います。
排卵を起こさせないようにすれば強い眠気はなくなりますが、
副作用などの心配もあって抵抗がある人も多いですよね。
そんなときは、まずこうした対処法をやってみましょう。

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みんなだってめちゃ眠い
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『眠い眠い眠い…なんでこう整理時はこんなに眠いもんかね』

『気持ちの問題じゃない。どうしようもなく眠いしイライラするし、
 もうこれどうしようもないのよ。』

『生理前ってなんでこんない病的に眠いの。ほんと。
 しかも、わたしいつもテスト前っていうーやだー。』

『なんか眠いと思ったら整理やった。もおやだー女子やだー』


原因はなんなんだろう
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こうした眠気に襲われる原因というのはまだはっきりしていなくて、
二つの説があるようです。

1. まずホルモンバランスが崩れる

生理前や生理中にはプロゲストロンという女性ホルモンの分泌量が増えます。
このプロゲストロンによって体に様々な変化が起き、
異常に眠くなってしまうといわれています。

2. 夜に熟睡できなくなるからという説

基本的に私たちは、体温が下がると眠くなって体温が上がるときに目が覚めます。
このプロゲステロンの分泌量が増えると、
夜でも体温が下がりにくくなって熟睡しづらくなり、
そうやって十分な睡眠が取れないために日中も眠気に襲われるといわれています。

3. 妊娠準備中だからという説

プロゲステロンの分泌量が多くなるのは、
排卵して妊娠する可能性が高くなる時期か、または妊娠中です。
妊娠中は安静が必要であるため、
休息を与える目的でプロゲステロンの分泌により睡眠中枢を刺激し、
眠気が促進されるという説もあります。


そんな生理のときの眠気対策
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1.漢方薬を飲む
とにかくこれが何よりも効果的なんだそうです。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)や加味逍遥散(かみしょうようさん)などが
よく効くそうですが、漢方薬は体質によって効くものが変わってくるので、
一度漢方薬局などで相談してみましょう。
ちなみに効果についてもすぐに効果が出る人もいれば、1~2年かかる人もいたり様々です。

2.下半身を温める
下半身を温めると女性ホルモンの分泌バランスが良くなり、
ホルモンバランスが正常になれば、生理時の困った症状がなくなってきます。
なので、普段から下半身を温めることを心がけてみてください。
お風呂もぬるめのお湯にゆっくり浸かり、体の芯までしっかりと温めましょう。

3.生活習慣を見直してみる
軽いストレッチなど運動をしてみたり、
睡眠時間をしっかり取ることも大切です。
また座る時に足を組んだりして骨盤がゆがんでしまうと、
PMSの症状がひどくなってしまうようなので注意しておきましょう。

4.香りを嗅ぐ
国立大学医学部の共同研究においてシトラールという
芳香物質に眠気を防止する効果があることがわかりました。
この成分は特にレモングラスに多く含まれています。



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痛くてつら~い「生理痛」は少しの工夫で和らげることができた! [生理痛]

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『生理痛を和らげる方法』
女性ならほとんどの人が経験するつら~い生理痛。
その大部分は冷えや骨盤のゆがみ、
女性ホルモン「エストロゲン」の乱れが原因で引き起こされるそう。

あまりに酷い場合は病気の可能性もあるので、一度病院で診てもらうことをオススメします。 



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「仙骨」を温める
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1.まず温めるはお腹より仙骨
仙骨(おしりの割れ目の上あたりにある骨)を温めることで全身が温められます。
そうなることでエストロゲンの働きが活発になり、生理痛を和らげてくれるのです。

2.おへその下も温めるとさらに効果的
冷えの強い方はおへその下にもカイロを張って
サンドイッチで温めると効果的です。

3.アロマオイルでマッサージする
仙骨のまわりにオイルを塗り、
くるくると螺旋を描くように下から上へマッサージしましょう。
温める効果と香りによるリラックス効果があります。


「三陰交」というツボを押す
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1.ちょっと痛いくらいの力で押す
足の内側のくるぶし(足首の所にある骨が盛り上がっている部分)から、指の横幅4本分くらい上にあがったところ。骨の上ではなく、骨と肉のキワにある凹みを目印にして下さい。

2.女性特有の症状(月経不順・更年期障害)にも効果有り
押すだけでなく鍼(はり)やお灸、アロマオイルでマッサージなどをすることで、さらに効果が高まります。

3.さらに安産のツボでもある
安定期に入ったら、毎日三陰交にお灸をすえると、足のむくみやダルさがとれ、陣痛も軽くなるとのこと。ただし、妊娠初期は避けたほうが良いそう。


布ナプキンを使う
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1.冷えを解消してくれるから生理痛もなくなる
布ナプキンそのものが持っている保温力で、
お尻のあたりがとーーってもあたたかくなるんです。
子宮の冷えは血液循環を悪くしますから、生理痛や不妊症の予防にもなります。

2.いやなムレ・ニオイ・かゆみなどもなくなる
紙ナプキンのほとんどは石油素材。
たとえメッシュ素材とは言え素材そのものは通気性が悪く
ムレたりかぶれやすくなります。
また生理中のあの不快なニオイは、
使い捨てナプキンの高分子吸収剤と血液が反応してでるニオイなんだとか。

3.まずは自宅にいるときに使ってみよう
実際「家では布ナプ、外では紙ナプ」と使い分けている人がほとんど。
無理はせず「忙しい時や不安な時は紙ナプキンを使う」くらいの軽い気持ちで、
抵抗なくはじめてみましょう。


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