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恋が辛いのはなぜ?恋愛心理学でわかる「恋」と「友情」の違い [恋愛]

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あの人のことは大好きだけど、これは恋なの?
恋と友情はどう違うの?本当の恋愛ってなに?

そんなお悩みを抱える、うら若き女子のために、
今回は心理学に基づいた「恋のはなし」をしていきましょう。
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●心理学における恋愛の定義とは?

恋愛の定義は人それぞれ、
さまざまな解釈があると思いますが、
相手のことが「大好き」でも、恋と友情は似て非なるもの。

好きな人がいて、 その人のことを思うと胸がドキドキしたり、
くるしくなったりすることがあります。

このような感情の動きを心理学では「情動性」と表現します。

恋をすると、強い情動が生まれ、心がかき乱されます。
大好きな友人と一緒にいてもここまで、感情が動くことはありませんよね。

その情動にともなって、相手に性的な魅力を感じていることも「恋愛」の大きな特徴です。


●恋愛感情って、友達の「好き」とは違うの?

心理学的にみると、恋愛とは、
「性的な欲求を感じる相手との、心のふれあいを求め合う人間関係」
というところになります。

どんなに心が通じ合っていても、
抱きしめられたい、キスしたいと思わないならば、
それは恋愛感情ではないのかもしれません。

仲良くなりたいと思ったり、
相手の力になってあげたいと感じたりするのは、親友に対しても同じでしょう。

でもそこにプラスして「二人きりでいたい」という感情が芽生えるのが恋愛。

友情はポジティブな感情だけで成立するものです。
相手に影響を受けて、成長したり、お互いを認め合ったり。

それだけでなく、一緒にいて楽だったり、気を使わずに過ごせたり。

ですから、長く付き合えば付き合うほど、
心の距離が近づいて、友情は強くなっていきます。

一方、恋愛には

「二人きりでいたい」
「私だけを見て欲しい」

という感情がつきまとうもの。

心理学的には、
依存心、執着心という「マイナスの感情」としてとらえられています。

恋愛が楽しいだけでないのは、
常にマイナスの感情と向き合う必要があるからなんですね。

・性的な興味を感じる相手と
・心のふれあいを求め合うなかで
・大なり小なり「依存心・執着心」が芽生える

そんな関係が「恋愛」といえるのかもしれません。

そのため、別れるのがイヤだから、
つい相手の言いなりになってしまったり、
作為的に相手を困らせて、気持ちを確かめようとしたりしてしまうことも。

恋愛には不安がつきものですから、
そのような行動をとってしまうこと、少なくないんですよね。

でも、本当の恋愛とは、
自分のことも相手のこともありのままを受け入れ、本音で付き合える関係
だと、心理学では考えられています。

この関係は友情にとても良く似ていますよね。

お互いに性的な魅力を感じ合うなかで、友情に似た関係を育てられる。
これが本当の恋愛なのかもしれませんね。


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