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若返りや免疫力アップ!「よく噛んで食べる」と体にイイこといっぱい! [食事]

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「食事はよく噛んで食べること」

先人の知恵とはすばらしいもので、
最近ではダイエットに効果があるなど
「よく噛む」ことの大切さが改めて見直されています。

よく噛むことは体にいいのは知ってるけど、
実際にどんな効果があるのかピンとこない方のために、
今回はよく噛むことの体にうれしい効果をまとめました。
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こんなにある!「よく噛む」ことのうれしい効果

1. 若返りホルモン「パロチン」
「パロチン」には、骨や歯の再石灰化を助ける効果や、
皮膚の代謝を活発にしてシミやシワを防ぐなどの働きがあります。
このパロチンは耳下腺の唾液に含まれており、
よく噛むことでパロチンを含む唾液の分泌量を増やすことができます。

また、このパロチンはすでに製剤化されており、白内障や更年期障害の治療薬としても使われています。

2. 肌を若く保つタンパク質「EGF」
唾液中には「EGF」と呼ばれるコラーゲンを作り出す細胞にはたらきかけ、
成長と増殖を促するたんぱく質が含まれています。
RGPは肌を若く保つ効果があるほか、
胃潰瘍の予防にも効果があると言われています。
口の中の傷が早く治りやすいのはこのたんぱく質のお陰。

3. 酵素の節約による免疫力アップ
よく噛むことで、唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素が働き、
食べ物の消化を手助けしてくれます。
そのことにより胃や腸、体全体が使用する酵素量を節約することができ、
節約した分は体を維持するために使われるため、自然免疫力が高まります。

4. 食べ過ぎの防止
よく噛んで食べると、脳の中枢神経が刺激され、
食欲を抑える「ヒスタミン」という物質が作られます。
そのため、少ない量でも満腹感が得られ、食べ過ぎの防止になります。

5. 顔のシワ・たるみの防止
よく噛むことによって顔の筋肉が鍛えられ、シワやたるみを予防できます。
また、筋肉が適度に鍛えられることにより脂肪が付きにくくなり、
小顔効果も期待できます。

6. 集中力や判断力アップ
よく噛むことで脳が刺激され、
集中力や判断力が高まると言われています。


どのくらい噛めばいいの?


一口30~70回噛む
噛む回数は医師によって推奨回数がバラバラ。
若返り効果を期待するなら一口30回程度、
免疫力アップを期待するなら最低でも50~70回噛むと良いとされています。
とにかく噛むことが大切です。


よく噛んで食べるときの注意点
1. 食事中は水を飲まないとよりベター
唾液をたくさん出すためには、
食事中に水分を摂りすぎないほうが良いとされています。
水分を摂ることによって、唾液の分泌量が少なくなるためです。

2. 片方だけで噛まない
片方噛みをすると顔の歪みの原因になります。
噛むときは前・右・左・奥歯でバランスよく噛むことを心がけましょう。

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