超意外!冬の朝「布団からなかなか出られない」のが実は良い理由とは? [生活習慣]
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朝起きて、なかなかベッドから出られずに
グダグダしてしまうという経験はありませんか?
特に寒い冬は布団が恋しく、
起き上がるまでに時間がかかってしまうという人も少なくありません。
一見、布団の中からしばらく出られないと
“だらしない”と思われがちですが、実は冬場はそれが良いのです。
「よし、起きよう」と気合いで無理やり体を起こし、
冷えた洗面所へ向かうことで重大な病気を発症してしまう可能性も……。
そこで今回は、冬場にいきなり布団から出ることで起こる危険性と、
寝起きにおすすめの時間の使い方をご紹介します。
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■気合いで起きるのは危険?
冬の朝、目覚めと同時に布団から出るのはおすすめできません。
“ヒートショック”と呼ばれる
現象が体に生じてしまう可能性があるからです。
冬の入浴時の注意点として
よく提唱されているヒートショック。
あたたかいリビングから寒い脱衣場、
脱衣場からまたあたたかい浴室へ、
温度変化の激しいところを行き来することで体温が急激に変化し、
脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性があると言われています。
冬の朝はまさにこのヒートショックが起こりやすい状態です。
あたたかい布団の中と比べ、
布団の外は10℃前後とかなり低くなっていることもありえます。
目覚めてすぐに起きあがると、
布団の中と外の寒暖差からヒートショックが起こる可能性があるのです。
いきなり起きるのではなく、起きたらまず暖房をつけて、
布団の中で室温が上がるのを数分待つとよいです。
■布団の中でできる簡単ストレッチ
室内があたたまってくるまでの間、
布団の中でストレッチをするのがおすすめです。
寝起きにストレッチを行うことで全身の血行がよくなり、
体にスイッチが入ります。
また、朝にストレッチを行うことで
一日中代謝が上がった状態で生活できるので、
太りにくい体づくりにも効果的です。
以下のような、布団の中でできるストレッチを5分程度ゆっくり行うのがおすすめです。
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(1)仰向けになって全身をしっかり伸ばす
(2)足の指をグーパーする
(3)片膝ずつ胸につけるように上げて太もも裏を伸ばす
(4)片膝を上げて逆サイドに倒すウエストひねり
布団を出るころには室内もあたたまり、
体も目覚めるのでスッキリ起きられます。
以上、冬の朝の注意点とおすすめストレッチをご紹介しました。
効率よく時間を使い、冬の寒さと上手に付き合ってくださいね。
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朝起きて、なかなかベッドから出られずに
グダグダしてしまうという経験はありませんか?
特に寒い冬は布団が恋しく、
起き上がるまでに時間がかかってしまうという人も少なくありません。
一見、布団の中からしばらく出られないと
“だらしない”と思われがちですが、実は冬場はそれが良いのです。
「よし、起きよう」と気合いで無理やり体を起こし、
冷えた洗面所へ向かうことで重大な病気を発症してしまう可能性も……。
そこで今回は、冬場にいきなり布団から出ることで起こる危険性と、
寝起きにおすすめの時間の使い方をご紹介します。
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■気合いで起きるのは危険?
冬の朝、目覚めと同時に布団から出るのはおすすめできません。
“ヒートショック”と呼ばれる
現象が体に生じてしまう可能性があるからです。
冬の入浴時の注意点として
よく提唱されているヒートショック。
あたたかいリビングから寒い脱衣場、
脱衣場からまたあたたかい浴室へ、
温度変化の激しいところを行き来することで体温が急激に変化し、
脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性があると言われています。
冬の朝はまさにこのヒートショックが起こりやすい状態です。
あたたかい布団の中と比べ、
布団の外は10℃前後とかなり低くなっていることもありえます。
目覚めてすぐに起きあがると、
布団の中と外の寒暖差からヒートショックが起こる可能性があるのです。
いきなり起きるのではなく、起きたらまず暖房をつけて、
布団の中で室温が上がるのを数分待つとよいです。
■布団の中でできる簡単ストレッチ
室内があたたまってくるまでの間、
布団の中でストレッチをするのがおすすめです。
寝起きにストレッチを行うことで全身の血行がよくなり、
体にスイッチが入ります。
また、朝にストレッチを行うことで
一日中代謝が上がった状態で生活できるので、
太りにくい体づくりにも効果的です。
以下のような、布団の中でできるストレッチを5分程度ゆっくり行うのがおすすめです。
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(1)仰向けになって全身をしっかり伸ばす
(2)足の指をグーパーする
(3)片膝ずつ胸につけるように上げて太もも裏を伸ばす
(4)片膝を上げて逆サイドに倒すウエストひねり
布団を出るころには室内もあたたまり、
体も目覚めるのでスッキリ起きられます。
以上、冬の朝の注意点とおすすめストレッチをご紹介しました。
効率よく時間を使い、冬の寒さと上手に付き合ってくださいね。
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2014-01-09 11:48
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